桃田賢斗 右眼眼窩底骨折でオリンピック絶望?全治3か月で緊急手術も交通事故の影響か

東京オリンピックの金メダル候補である、バドミントン男子の桃田賢斗選手が、本日2月8日に、右眼眼窩底骨折で全治3カ月と診断されたそうです。

桃田選手は今年の1月に、遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれ、顔面3箇所の裂傷や全身打撲などのけがに見舞われました。

マレーシアからの帰国後精密検査を行い「異常なし」と診断されており、2月3日から日本代表合宿に参加していましたが、本人が身体の不調を訴えたため、5日に合宿先を離れ、再度精密検査を行ったところ、右眼眼窩底骨折が判明したようです。

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桃田選手のプロフィールは?


※出典元:https://www.badminton.or.jp/profile/momota_kento.h…

出身地         香川県三豊市
生年月日                  1994年9月1日(25歳)
身長                        175cm
血液型                     A型
利き腕         左
種目          シングルス
日本代表歴               2011~2016、2018~
世界ランク(最高)         1位
日本ランク(最高)         1位
所属                              NTT東日本

※wikipediaより

2018年、2019年と、世界選手権男子シングルス金メダルを獲得した桃田選手は、現在世界ランク1位の、押しも押されぬ男子バドミントン選手としてトップの位置にいる選手です。

2016年に、桃田選手を含むNTT東日本の選手が東京都内の違法カジノ店にて賭博をしていたことが判明し、記者会見で同僚の田児賢一とともに謝罪した事は記憶に新しいですね。

桃田は田児の紹介で合計6回程度、違法カジノ店で賭博行為を行っていたとのことで、桃田は記者団に対して、

「今回、どんな処分を下されても、しっかり受け止めて、しっかり自分と向き合って、ちゃんと反省したいと思います。」

と語り、日本代表から外れたうえ、無期限競技出場停止処分を受け、リオデジャネイロオリンピックに出場することが出来ませんでした。

2017年に出場停止処分が解けた後の桃田選手は、自費で国際大会に復帰するなど、破竹の活躍を見せ、数々の大会で優勝。見事に復活を遂げました。

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右眼眼窩底骨折でオリンピック絶望?今こそ求められるリスク管理とは?

年明け早々1月に、タイで発生した桃田選手の乗るワゴン車の交通事故のニュースは、世の中を震撼させました。

今回の右眼眼窩底骨折は、その事故の影響とみて間違いないようです。

桃田選手は本日8日に緊急手術に踏み切り、手術は無事に成功した模様ですが、主治医の見解によれば、全治3か月ともいわれています。

ずれ込む桃田選手の復帰戦

日本代表の朴柱奉ヘッドコーチは、日本協会を通じて手術成功に対し、

「先ほど結果を所属チームから聞いて一安心しております。今後に関しては手術後の経過を見て決めていくことになると思いますが、焦らずに回復に専念してほしいと思います」

とコメントを発表しました。

元々1月の事故後の回復を待って、3月11日から開催される「全英オープン」での復帰を予定していたはずですが、今回の骨折判明、緊急手術により、大幅に復帰スケジュールが遅れてしまうことになりました。

桃田選手にとっては、とても精神的に辛い3か月になると思いますが、少しでも早くけがの回復、復帰できるように、今は治療に専念してほしいと思います。

今後に課題を残したリスク管理の見直し

一方で、今回事故に見舞われた桃田選手の当時の移動手段について、スポーツライターの小林信也氏が、ダイヤモンドオンライン上の執筆記事で、大いに疑問を投げかけています。

事故自体、運転手が無くなってしまうほどの衝撃を受けたタンクローリーとワゴン車の接触事故でしたが、大よそ日本代表のスター選手が移動する際に使用する車としてはふさわしくない、安価なワゴン車だったと言われています。

※出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-011302…

いわゆる日本でいうところの、アルファードやエルグランドなど、高級ミニバンと言われるサイズ車ではなかったという事です。

確かに、どこまでのリスクヘッジを想定すべきかは、選手を含むチームの考え方で異なるでしょうし、現実的な話としては活動経費のかけ方によって、このあたりのグレードが大きく上下してしまうのは致し方がありません。

バドミントンという競技は、その他のオリンピック競技と比べて活動予算が大きいとはお世辞にも言えません。

また、日本代表の選手団は遠征の際は団体で行動するとのことで、賞金だけで年間1億円を超える金額を稼ぐ桃田選手と言えど、一人勝手に他の選手と違うグレードで移動するという事も選択肢になかったのでしょう。

但し、今回は桃田選手とその関係者のみで移動する車の中で、大きな事故被害になってしまいました。

前述の通り、リオデジャネイロオリンピックへの出場が叶わなかった桃田選手にとっては、自国開催のオリンピックは是が非でも出場し、金メダルを獲得したい大会であることは間違いありません。

既に起きてしまったことは致し方がないとしても、今後の選手やスタッフのリスク管理の考え方については、大いに反省をせざるを得ない状況を生み出してしまった今回の事故であります。

この事故の教訓を生かして、今後選手やスタッフの安全確保という点について、JOCを中心に改めて改革を望みたいと強く思います。

桃田選手の、1日も早い回復を心よりお祈りいたします。

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